新機能・機能改善

療育施設に通う子どもたちの安全と入退室時間を管理する【入退室打刻機能】をリリース!

VISH株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:田淵 浩之)は、当社が開発・提供をする児童発達支援・放課後等デイサービス向けクラウドサービス「コノベル」にて、障がい児の福祉サービスを利用する子どもたちの安全と入退室時間を管理する「入退室打刻機能」のリリースをしたことをお知らせいたします。

入退室打刻機能リリース

入退室打刻機能リリース

機能リリースの経緯

昨今、発達に障がいを抱えた子どもたちに対して必要な支援を提供する児童発達支援・放課後等デイサービスでは、社会全体で子どもたちへの療育の必要性が認められ、現在では全国で約30,000以上の施設が設置されています。

参考: https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/toukei/index.html(厚生労働省:統計情報)

しかし実際の現場では、子どもたちの入退室時間を紙に手書きをしたり、管理ファイルに直接記入をして管理を行うことが多く、これらの作業は施設で働く職員の皆様の手間がかかるだけではなく、 管理する書類が膨大になったり正確性に欠けるといった問題が発生 しています。

コノベルでは、こうした問題を解決すべく、療育の現場に関わる職員の皆様の事務負担の軽減と、子どもたちの安全を守るため、今回新たに 「入退室打刻機能」の提供を開始 いたしました。

「入退室打刻機能」の特徴

入退室打刻機能では、以下の機能をご活用いただくことが可能です。
(ご契約プランにより機能に一部制限がございます。)

1. タブレットによる入退室の打刻

従来手書きで管理をしていた子どもたちの施設への入退室管理は、タブレットでカンタンに タッチ操作をするだけで記録 が可能!
記録したデータはクラウド上に自動で安全に保存されるため、データ管理もスムーズに。

入退室打刻画面のイメージ(表示されている名前は架空の人物です)

入退室打刻画面のイメージ(表示されている名前は架空の人物です)

2. 保護者専用アプリへの打刻通知

子どもたちが施設で入退室打刻を行うと、 保護者のスマホアプリに自動で施設への「入室と退室を知らせる通知」をお届け することが可能です!
子どもたちが通っている学校から療育施設へ直接入室をした際、「子どもたちがちゃんと施設に来所できているか?」という不安をお持ちの保護者の方にとっても、入退室打刻の通知がスマホアプリ上で確認できることで、 保護者の方も安心して施設をご利用いただく ことができます。

保護者のスマホアプリでの打刻通知イメージ

保護者のスマホアプリでの打刻通知イメージ

3. 実績記録票への打刻連動(段階リリース予定)

施設で日々打刻した子どもたちの入退室の実績データを、事業所で毎月作成する 実績記録票に自動で反映 させることで、 施設での書類作成の負担を大幅に軽減 することが可能です。

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